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海部川風流マラソン 惨敗

結果は

グロス 3:35’23”
ネット 3:35’14”

タイムだけを見ると昨春のとくしまマラソンのタイム

グロス 3:41'38"
ネット 3:40'10"

より速く走っているので一応は自己ベストということになるが、心情的には惨敗のレースだった。

なぜ惨敗と感じてしまうのか。それは目標としていた3時間10分切りに遠く及ばなかったことより(もちろんそれもある)、途中で心が折れてしまったことが原因だ。

海部のコースはタフだった。当初より予想はしていたのだが、京丹後の100kmを走ったことやフルマラソン自体が2回目であること、ハーフではそれなりに場数を踏んできたことなど・・・レースの経験値が上がってきているからなんとかなるだろうと、どこかナメているところがっあってフルに向けた練習を行っていなかったことが最大の敗因だ。

スタート位置は上々。それほど渋滞に巻き込まれることなく登りのあった最初の1kmを4’40”位で通過。その後3km付近までは4’15”/kmペース。ペース自体に苦しさはない。ただ前日にパルスグラフ(心拍計付き腕時計)の電池を替えたせいか、あるいは装着がうまくいっていなかったせいかはわからないが、HRは3km付近で170を超えており、表示される心拍数と体感的な心拍の差にとまどい、どっちを信用すべきか迷ってしまう。そのご5km付近あたりではHR180にまで跳ね上がる。実際練習の時にスパートをかけて追い込んでもHR180に届いたことがなく、この時点でパルスグラフを信用できなくなってしまった。レースプランとしては心拍をきっちりコントロールしてハーフまではHR163以内で走ろうと思っていたのだがもろくも崩れ去る。

その後は自分の感覚で走るが、周りのペースに引っ張られてしまいアップダウンの厳しいコースを相当キャパを超えたペースで走ってしまったように思う。20km地点ではすでに脚が終わってしまって登りになると足が攣りそうな状態。20kmでタイムを読み上げてくれていたおじさんがいてそこで聞いたタイムは1:26’??”だった。細かい秒数までは聞き取れなかったがこのアップダウンの厳しいコースをハーフ1時間30分近くのペースで走ってきたことになる。

第1折り返しをすぎて20km、さらに第2折り返しに向かうあたりまでは体感的にHR165あたり。心拍にきつさは感じないが脚はいつ攣ってもおかしくない状態。第2折り返しに到着するまでの登りでとうとう心が折れてしまい歩いてしまった。ふくらはぎが反復運動に耐えかねてまったく力が入らない状態。攣ってはないけれど一度攣ってしまうともう走り出すことができないんじゃないかと不安になり、「ここでペースを落として柔な何でもしてふくらはぎを回復させんと残りが走れん」との弱気の心に負けて止まってしまった。ストレッチをして30秒ぐらいで再び走り始めたが、いったん折れた心は戻らずペースも上がらないし、坂の登が来るとそのたびに止まってしまうようになってしまった。

最初の何度かのストップではまだ3時間10分切りも狙えた。しかし何度も心を折って立ち止まる回数がどんどん増えていきそれにあわせて目標タイムも3時間20分、3時間30分と目標は下降していく。残り4kmの地点で3時間5分。もはやウルトラの後半と同じで足を引きずるように進んでおりとてもRUNとは呼べない状態。こうなると「どうせもうタイムは望めないんだから」と完全に負け戦モードでフラットな直線でもふくらはぎがぱんぱんになるたびに歩いてしまった。追い越していくほかのランナーたちの温かい励まし「あと4kmがんばれ!」との声になんとか気持ちを奮い立たせながらどうにかゴールまでたどり着いた。

くやしい。

別に目標タイムに届かなかったことはどうでもいい。最後まで走りきれる脚とココロが備わってなかったことがとてもくやしい。

フルマラソンはあまくない。40kmを走りきれる筋持久力、エネルギーの枯渇に耐えてなお脚を動かせる経験と気持ち。アップダウンに負けない脚筋力。そのどれもが足りなかったと思う。

レース後、リビエラ宍喰の風呂でお話をさせていただいた、サブスリーランナーの方(2時間58分台でゴールされたとのこと)からすばらしいアドバイスをいただいた。

速いペースで10km~15kmのRUNを日常的にやっていてもハーフのタイムはのびるけれどなかなかフルマラソンのタイムには結びつかない。フルマラソンでサブスリーを狙うには難しいことなにもない。月間500kmをゆっくり走ればサブスリーでは走れます。

うーん。思い当たることがあって得心した。ハーフのタイムがよくなってきたのでこの延長線上できっとフルもタイムが上がると思いこんでいたのだが、結局のところ総量としての走り込みが不足しているというワケだ。距離に耐える脚作りをしなければ、とくしまマラソンで同じ失敗を繰り返すことになるかもしれない。

距離だ、距離。

あと、今回ターサーで走ったのだがハーフをすぎてから踵が痛くなってしまった。丸亀の時は全く痛みが出なかったのだが・・・。これはどうやらハーフくらいまではフラットな着地で走れているから痛みが出ることはないけれど、後半脚が動かなくなってきてからというものフォームもぐちゃぐちゃになってしまい、踵から着地しながら走っていたせいだと思われる。ヒールストライクというのだろうか、ソールのあついシューズならば気にならないのだろうが、ターサーのソールは踵から着地する走り方にはやはり薄いのだろう。対策としては2つ、だ。もう少しソールのあついシューズでフルマラソンに臨むか、あるいはフルをフォームを変えずに走りきれる総力を身につけるか、だ。

これは4月上旬までの課題だな。その時点の総力で判断することにしよう。

海部川風流マラソンは惨敗。でも課題も見つかった。きっと、とくしまマラソンは課題を克服し、気持ちよく走る!! 以上。

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