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四国横断キャノンボールラン、不甲斐ない結果

四国横断キャノンボールラン、またもや失敗してしまいました。前回チャレンジした時よりも短いわずか110km、ウルトラマラソンとほぼ変わらない距離での断念と非常に不甲斐ない結果で自分自身もショックを受けています。

なぜ失敗に終わったのか…もちろん自分の走力不足が一番の原因ではあるのですが…この失敗を次に繋げるために思いつく要因を書き残しておきます。


午後2時スタートにしたこと

日程の都合上、仕事を早退してからの午後2時スタートとしました。前日の睡眠時間は4時間半。朝の6時に起きてからスタートするまでに8時間の時間があります。実際に断念を決意したのが5時半ですので起きてからほぼ24時間、ランをスタートしてから16時間となります。キャノンボールランは距離的に24時間近く時間がかかるはずですからラン以外の起きている時間が長くなると睡魔との戦いが厳しくなります。やはり理想は起きてから2時間以内でのスタートじゃないでしょうか。

スタート時間

初回が12時スタート、2回目が14時スタート。徳島から松山に向かうと80km付近から山越えの区間に入ります。この区間に達するのはおおよそスタートから9~10時間。この区間を走る時は夜になってしまいます。カラダも疲れ切っている距離ですし、気温も下がってくる時間帯。さらに山間部ですからさらに気温が低くなります。いつも夜間の寒さでカラダが動かなくなっているので、いっそスタート時間帯を夜にして体力のあるうちに朝まで走ってしまうのがいいかもしれません。たとえば夜8時に徳島をスタートにすれば山間部は午前6時頃、スタートから12時間後の午前8時には100km、四国中央市に達している距離です。明け方がもっとも寒い時間帯なのは少々難有りですが山間部を走るときに夜が明けているのはずいぶん気持ちがラクに思えます。

実施時期

キャノンボールランは日程の都合上12月3日と3月31日に実施しました。でも本当はもう少し暖かい時期にするべきだろうと思います。日中の最高気温が25度までで夜間の最低気温が10度を下回らない時期…5月下旬から6月上旬、10月中旬から11月初旬までがベストの時期じゃないでしょうか。この時期は多くのウルトラマラソンが開催される時期ですが長時間走にはこの時期が向いているのでしょう。また暖かい時期であれば防寒対策のウェアを多く持つ必要がなくもっと身軽に走れます。

コース取り

いつも徳島から松山に向かって走っているのですが、これだとゴール後(まだゴールしたことが無いのでリタイアした場所)まで迎えに来てもらわねばなりません。松山からスタートすれば迎えに来てもらう距離が短くて済みます。そもそも迎えに来てもらうという発想がリタイア前提で間違っているわけですが…。松山スタートとすればスタートしてすぐに登り20kmほどで最初の山越えを終わらせることができます。また川之江~池田間の山間部もほぼ前工程の中間部となるのでスタートより10時間以降、夜8時にスタートすれば翌朝6時以降となります。この山間部が終われば徳島まではなだらかな下りなので後半疲れた脚にもやさしいコース取りとなります。

ウェア

今回はスタートからとても強い向かい風が35km付近まで続きました。おそらく風速10m近くの風が吹き続けていました。スタート時気温は10℃を超えていましたが強風で体感温度が低いのでパワーメッシュ+ランTシャツ+ドラウトウェア長袖、さらに16時以降は天候が不安定だったのでニュウモラップ長袖を着込んで合計4枚のウェアリングとなりました。下半身は出る直前に強風寒さ対策としてランジャージの下にCW-Xを履きこんだのですがこれが大失敗。すごく下半身が拘束されているかんじがして疲れました。強風と下半身の拘束のせいで40kmほど走ったところで脚が動かなくなってきたのでCW-Xを脱ぐことにしました。やはり下半身タイツは自分には不向きなようです。もうトレイル以外ではタイツ類は履きません。上半身も着込み過ぎの感はありましたがこの日は温度調節の難しい天候だったので冷えによる体力低下よりも、多少の発汗には目をつぶって常に温かい状態に体を保つことを優先しました。山間部の極寒状態の時はさらにこの4枚重ねの上から上下にレインウェアを着こみました。それでなんとか寒さをしのげる状態でした。着ている時はいいのですがこれらの服を脱ぐとバックパックには全部治まりません。やはりもう少し身軽な装備でチャレンジできる時期に走るほうが装備の面から考えて森にかなっています。

その他

断念した理由は幾つかあります。もちろん自分自身の残りの体力走力ではとてもゴールできそうにないというのが最大の理由です。断念した時間は朝の5時半ですので24時間経過には(スタートは14時20分ごろ)まだ8時間半ありました。時速6kmで歩き続けても48km進むことができます。休憩をとったとしても40km…総計150km近く進むことができ前回の135kmをとりあえず越えることも計算上はできそうでした。でも近づけば近づくほどあとちょっとがんばればなんとか完走はできると考えてしまい、午後2時を超えてもしつこくあるきつづけてしまうかもしれません。この日は妻とムスメに迎えに来てもらうことになっていたのですが、徳島で午後6時から外せない用事があり松山出発(つまり松山午後2時必着)をずらすわけにはいきません。ヘタに完走に近づいて惜しみがかかるより、いや近づこうとしてカラダにダメージを蓄積してしまうより、時間ないゴールができないと判った時点で諦めるほうがいいと考えました。

4月22日にチャレンジ富士五湖にエントリーしています。毎年出場していたとくしまマラソンと同日開催のため、あえてとくしまマラソンを袖にしてエントリーした大会です。この大会にエントリーするために踊りのはなはる出演も断りました。とくしまマラソンを一緒に走る気になっていた妻もエントリーをあきらめました。チャレンジ富士五湖ではサブ10.5が目標です。速い人からみれば大した目標では無いですがこのサブ10.5を春先に達成したいがためだけにとくしまマラソンもはなはる出演も取りやめたのです。この富士五湖前に怪我や深刻なダメージを残したくないという思いも強く働きました。

そもそも同月に2つの異なる目標を同時に達成しようという考えが甘かったのだと思います。キャノンボールランは甘くないです。180km超を一気に走るためにはフレッシュな脚が用意できる時期、ダメージが残っても困らない時期に行うべきでした。時期はまだ決めてないですが今回の失敗を踏まえてしっかり準備をしもう一度チャレンジしてみるつもりです。

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