スキップしてメイン コンテンツに移動

土佐乃国横断遠足のもくろみ

計画はいつも完璧、だ。

たとえばこうだ。ランニング中の心拍数は140未満をキープ。心肺機能の消耗を抑えつつイーブンペースで淡々と走る。脚を残すため、着地衝撃を少なくしつつ重心を着地点よりほんのわずかに前に置く。骨盤を立てて膝を深く曲げないフォームを意識しできるだけ筋力疲労を防ぐ。


水分補給は発汗量を予想し脱水症状に陥らないように摂る。摂取するの自家製の経口補水液。その量10km毎に700ml。サポートから5km毎に350ml入りのボトルを受けとり、ハンドボトルにて補給。エネルギー補給にはザバス・ピットインとレーズン、豆乳におかゆ。豆乳は胃の粘膜の保護を兼ねてスタート後20kmで1本、その後は40kmごとに1本ずつ飲む。おかゆは豆乳と交互に40km毎に食べる。ザバスとレーズンは15km毎に予定量を食べきってしまうようにする。

携行するクスリは脱水による尿意切迫感対策にステーブラ。胃の保護にガスター10。もしものときの痛み止めにロキソニン。眠くなった時のためにトメルミン。

じじいヒタヒタ走りも練習した。腰の痛くなりづらいフォームという新しい気づきもあった。暑熱順化のための日中ランも行った。ストレッチに体幹トレーニングもがんばった。

計画だけみれば完璧じゃないか。今度こそ200kmを超え、はるかかなたのゴールに辿り着けそうだ。いや嘘だ、ごめん。自分のアタマでゴールできそうな対策を思い浮かべ、思いつくかぎりはとりあえず準備ができたというだけで、ゴールできるイメージはまったく湧かない。

おそらく展開はこうだ。スタート直後、多くのランナーとにこやかに談笑しながら最初の数キロをキロ6分前半で走るものの、5km手前あたりから少しずつペースが上がりはじめキロ6分、その後も調子にのってキロ6分前後を維持しながら30kmを3時間で通過する。30kmからは少し暑さにやられてペースが落ちつつもペース維持にこだわり、50km手前で失速。60kmで腰が痛くなり、脱水症状も出はじめてもはや止まったり歩いたり。桂浜まであと20km。もう半分泣きがはいっているものの、それでもなんとか自分できめた目標タイム「桂浜に9時間で到達」を守ろうとど必死の形相で残りの力をを振りしぼってなんとか桂浜に辿りつく。

辿りついたはまではよかったものの、もはや気力も体力も売り切れ状態。80kmから先、のこり160kmもの距離をなににすがって進めばいいかわからず、途方に暮れながらあてもなくただただ惰性でトボトボ歩いていく…。

たぶんこんな展開になるはずだ。なぜわかるかだって? だって去年のスパルタスロンがこうだったから。人としての成長がないから行動も変わりようがない。まったく進歩してないんだよな。わかっているのなら別の作戦を立てればいいものの、それでもやっぱり同じパターンで突っ込んでいく…バカだから。

進歩のない自分にふたつだけ新しい作戦を授けることにする。

ひとつは土曜日の深夜0時まではとにかく進もうと努力すること。
もうひとつはスタートから24時間までは絶対にリタイア宣言をしないこと。

午前0時までならきっと動けるさ。
次の日の朝9時、日が昇れば気持ちもポジティブになるさ。

今回は完璧?な計画とこのふたつの作戦で挑むことにする。
どうにかなるよ、ね?
走ることを愉しもう!

このブログの人気の投稿

フォアフットランの練習には厚底シューズがオススメ

今年の故障の始まりはminimusでフォアフットをはじめたことだった。

今年の前半チャレンジ富士五湖までは大きな故障なく順調に走ることができていた。チャレンジ富士五湖完走後、次の課題としてスピードアップに取り組もうと考えた。

買ったのはニューバランスのminimusMR00。かかとにほとんどクッションのないこのシューズを使えば必然的に前足部だけを用いて走るようになり自然とフォアフットランが身につく…はずだった。

ミニベロが遅いなんて誰が言った!快適で最高な通勤自転車Bruno Minivelo 20 Road

諸事情があって通勤用のミニベロを購入しました。えぇ、たまたまタイミング的に購入事案が続いてしまっただけで宝くじが当たったわけではありません。

[徳島]本格派マフィンならココで決まり! 川内町のMUFFIN&SWEETS CIRU

あいかわらずドーナツをバクバク食べてるのですが今日はドーナツのお話じゃありません。マフィン!です。川内町にあるCIRUさんをご紹介。

マフィンってカップケーキとパウンドケーキあたりとの違いもよくわからないし、ケーキやドーナツみたいにひとつのジャンルとして確立していないイメージがあります。マフィン専門のお店ってあんまりないじゃないですか。