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あたらしい相棒プロトレックPRW-7000

時計を買った。プロトレックPRW-7000。
いまさらながら気づいたのだけれど家には時計がゴロゴロある。といっても高級品ではなくチープカシオの類いの時計だ。いやチープカシオ、デザインもそこそこいいしなにより実用的だ。時間をを知るといった時計本来の目的には十分だといえる。
スマートウォッチも2本ある。pebbleとzenWatch。まぁ使っているとそれなりに便利ではある。いろいろな機能もあるし、アプリを入れることによってさらに新しい機能を取り入れることができる。ランニングアプリを入れればランニング用GPSウォッチの真似事のようなこともできる。けれどやはり専用ウォッチにはかなわない。だからSNSの通知が手元で確認できることが最大の魅力なのかもしれない。でもとにかくスマートウォッチはバッテリーに依存しすぎるのが欠点だ。あとモデルサイクルがはやく陳腐化がひどい。
ランニング用GPSウォッチも現役として稼働しているものが2本ある。エプソンのMZ-500とSUUNTOのAMBIT2。もっともこの2本はランニング用というよりは用途としてはトレッキング、トレランをメインに作られた商品のようだ。どちらも気温、標高、気圧、方位を測定することができ、稼働時間も40時間を超える長時間仕様が可能だ。ちなみにANBIT2が50時間稼働、M-500が46時間稼働を謳っている。もともとは250km程度の超ウルトラでの制限時間いっぱいスタミナが持つGPSウォッチを、と購入したものだけれど最近はトレイルに興味が出てきたのでこれらの時計は今のボクの用途にはピッタリだといえる。
でもプロトレックPRW-7000を買った。
プロトレックはご存じのとおりカシオが制作するトレッキング用の時計だ。G-SHOCKを生み出したカシオがその堅牢な作りの上にトレッキングに必要な各センサーを組み込んだシリーズとなる。気温、標高、気圧、方位は当然測ることができるがGPSを使用したログ録りはできない。まぁそんな機能はわりとどうでもいい。欲しかったのは別の理由だ。
同じ時間をともに刻む自分の分身のような、相棒のようなそんなモノが欲しかったのだ。
たとえば手帳に日々あったことを書き綴ったり、何処かに言ったときの写真を貼り付けたりする感覚…日々を過ごした思い出の台紙となるそんな時計が欲しかった。仕事のときもオフのときも、トレイルを走りに行ってもジャーニーランのときもいつだって使える時計、このさき10年は安心して使える時計が欲しかった。
たとえばスマートウォッチやGPSウォッチは機能優先の時計なのでどんどん新しいモデルがでる。あたらしい通信規格が出てきたりすると古い規格は捨て去られる。バッテリー充電タイプなので数年のうちにバッテリーの寿命が来る。そうなるとヘタに手持ちのモデルにこだわるより新しいモデルに乗り換えたほうがいいってことになるので10年間も同じものを使い続けることはむずかしい。スマートウォッチやGPSウォッチはどちらかというとリストコンピュータ。コンピュータの世界は数年で時代遅れになるのはあたりまえ。その点プロトレックはいくらさまざまなセンサーを搭載していても基本の立ち位置は時計だ。できることに限りがある反面、時計単体で完結しているので古さはデメリットにならない。
山に入って木にぶつけようが岩場で転ぼうが壊れず動き続けてくれる時計。傷がついたらそれはそれで台紙に貼り付けた思い出のようなもの。充電を気にすることなく時刻合わせを気にすることなく機械的に壊れないかぎり永遠に動き続けてくれる時計。自分の過ごした時間をともに歩んでくれて、極端な話、自分が死んだときに自分の思い出として形見になってくれるような存在…そんな時計が欲しかった。
プロトレックにはランニングウォッチの機能はない。だからランニング練習やフルやウルトラの大会のときは今までどおりGPSウォッチを使えばいい。でもウルトラトレイルや超ウルトラ、ジャーニーのような長時間走るときはプロトレックで十分だと思うからこれでいく。
いくらGPSウォッチが長時間稼働を謳っているといってもメーカーの公称値どおりにバッテリーが持ってくれるとは限らないので、長時間使用になってくるとどうしてもバッテリー切れを心配してしまう。当然スマホももって走っているし、そうなるとバッテリー切れを心配して充電する必要のある機器が2つになってしまいかなりめんどくさい。それならばGPSでのログ録りはスマホにまかせてしまって、時計を充電不要なシンプルなモノを使えば充電する機器は1つだけでよくなる。コンピュータのような技術的にどんどん進化していく部分はGPSウォッチでなくスマホに任せてしまえば時計を買い換える必要もない。どのみちスマホは買い換えるだろうしスマホで使うアプリもどんどん進化していってる。進化する部分はスマホに任せて時計には堅牢さだけを求めればいいんじゃない?って考えた。
マラソンと違って現在のペースとにらめっこしながら走る必要のない超ロングやジャーニーでは手元では経過時間さえわかっていればいい。ただ気圧の変化を知ることができれば天候予測に便利だし、万が一他の機器やコンパスが使えなくなったときに保険として時計で方位がわかれば安心できる。その欲しかった2つの機能がプロトレックPRW-7000には盛り込まれていたのでこれに決めた。
すこし使ってみたけどもう少しシンプルなデザインがいい、とか竜頭のねじ込みが固くて操作しづらい、とかちょっとした不満はある。でも最高の時計ではないけれど、現時点でこれが最良、と思える選択。この時計を身につけてないと不安に感じるようになるまでガンガンに使い倒いきたい。

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